わーわーあー言うとります。

「わーわー」書いて、世界を「あー」って言わせたい。

人生の目覚まし時計がなるその前に。


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人は人生の3分の1を睡眠に充てるらしい。人間の3大欲求の1つだから当然だ。体が疲れてる時は睡眠が1番だし、心が疲れてる時にも睡眠は安らぎをくれる。
だから寝不足な現代人は自ら起きる事が出来ずに、毎朝目覚まし時計に起こされて、疲れきった体と心を引きずりながら満員電車に駆け込む。
そんな疲れきった現代人を起こしてくれる目覚まし時計は心強い味方でもあるし、強制的に目覚めさせる厄介な奴でもある。
ではもし『人生の目覚まし時計』があったらどうだろうか?それは心強い味方なのか?厄介な奴なのか?
 

人生(生き方)は眠ってないか?

人生が眠っている人は少ないかも知れない。でも『人生を直視したくないから、
人生を眠らせてる』人は多いと思う。
本当はやりたい事があるけど・・・こんな事はしたくないけど・・・・早くこれをやりたいど・・・環境や状況が許さないのか、色んな事を諦めて、人生を『寝たふり』や『二度寝』をしてる人が多いのではないだろうか?
そんなくすぶっている人は自発的に目覚める事は少ないと思う。目覚まし時計がならないと目覚めない可能性が高いのだ。
 

人生の目覚まし時計とは?

目覚めたい!だから目覚まし時計をくれ!と思う人は多いだろうけど、目覚まし時計が鳴った瞬間に爽快な朝は来ない。むしろ絶望的な夜を迎えてしまう。
では『人生の目覚まし時計』とはなんなのか?
 
それは『不幸』だ。
 
人間は不幸が訪れた瞬間に『ジリリリリリリィ!』と人生の目覚まし時計が甲高く鳴り響き、強制的に起こされる。そして悲惨な現実を目の前に『何していたんだ?私は』と思うのだ。
 
そして他人事だと思っていた『不幸』の当事者になった事で、自分の人生を見つめ直す。今までの生き方を変えなくてはと決心する。
 
それぐらい『不幸』と言うのは強烈な出来事であり、爆音の目覚まし時計なのだ。
 

目覚まし時計を鳴るのを待つのか?

最初に話しを戻そう。
ではもし『人生の目覚まし時計』があったらどうだろうか?それは心強い味方なのか?厄介な奴なのか?

それは間違いなく厄介な奴だろう。そんな厄介な奴に起こされるぐらいなら自分で起きるべきだ。

でも・・・わかっていても人間はそう変わることは出来ない惰性な生き物だ。少しの想像力と少しの勇気

人生で何度か鳴る目覚まし時計。その時計が鳴り響く前に自発的に起きてみませんか?

あなた自身が誰かの目覚まし時計になるその前に。

わーわー言うとりますが、あーっと言う間にお時間です。さようなら。