わーわーあー言うとります。

「わーわー」書いて、世界を「あー」って言わせたい。

CottonCandyにだまされなかった話


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今回は前に書いたBテレの放送後記に引き続き、弊社が運営するNUL-Liveスタジオ(ぬるスタ)で放送しているCottonCandyのだまされてんじゃねーよ!の放送後記を書いてみたいと思う。

まずCottonCandyの紹介だが正直どうやって紹介していいか分からない。2人は『双子イリュージョンユニット』と言う枕詞で自身の事を紹介しているが正解しているのは『双子』だけだと思う(笑)

いや、イリュージョンもしっかりやってるし実際に見たマジックなどのクオリティーは高く驚かされるものばかりだ。でもCottonCandyの『イリュージョン』はあくまでも1つのアイテムであって本質は『双子タレント』だろう。

2人の魅力は双子ならでわのコンビネーションや空気感だ。そのシンクロ率やバイオリズムがばっちり合うとCottonCandyの世界に引き込まれてしまう。その世界観の上にイリュージョンが乗っかると最強だ。

つまり『双子の世界観』と言う最強の武器が先にあって、『イリュージョン』は更に強みを増すためのアイテムなのだ。

 

最強の武器は一番の弱みになる

しかし最強の武器は時に一番の弱みにもなる。シンクロ率やバイオリズムが噛み合わない場合はフワフワしたCottonCandyの世界を作れない。強みが出せない。これは『双子』だけではなく芸人のコンビや仕事のパートナーにも言える事だが、赤ちゃんからずっと時間を共有している双子は、噛み合わない場合に弱みを露呈しやすいのだと思う。

そんな弱みを露呈したのが1月29日の放送だ。


#24 Cotton Candyの だまされてんじゃねーよ! - YouTube

 

放送を見て頂ければ分かると思うが画面越しにも2人の重い空気感が伝わってくると思う。残念ながら2人の良い所が出てない放送だ。あのフワフワしたCottonCandyの世界観を味わった人であれば逆にこの放送が面白く感じるかも知れない(笑)

ここで補足しておくが上記の放送は『悪い』とは思わない。プロであれば現場で私情は出すなと言う人もいるかも知れないが、私情やハプニングを出せる所が生放送やネット放送の良い所だからだ。

 

弱みを乗り越えるとまた強くなる

さて。あれから2週間後。今日はCottonCandyのだまされてんじゃねーよ!の放送日でした。ゲストに作家のえいいちろうを迎えての放送でしたが結果は・・・


#25 Cotton Candyの だまされてんじゃねーよ! - YouTube

 

素晴らしくよかった。あのフワフワしたCottonCandyのあまーい世界観にどっぷりつかれる放送となった。やっぱり2人には誰にも作れないCottonCandyの世界で自由に暴れる方が良さが出る。周りを巻き込んで笑顔を作れるのは天性の才能だろう。

恐らく1月29日の放送を見て『CottonCandyってこんな感じなの?』とだまされた人もいるだろう。でも今回の放送を見て『だまされてなかった』と思った人もいるんではないだろうか?(すくなくとも私はそう思いました(笑))

 

弱みと言うのは隠す必要はない。弱みを認めた上で強みを発揮すれば良い。逆に弱みを隠そうとすると、それは「強がり」になってしまい本当の「強み」を見失うからだ。今回はゲストもいたのでCottonCandyの世界観が少し濁ったけど(笑)これからも2人の弱みも強みも出しながら更なる飛躍に活躍に期待したい。

 

あ!ちなみに2人はグミ講座と言うグミ好きのための番組もYoutubeで放送しているので是非見て下さい。グミとCottonCandyの事が好きになりますよ。


CottonCandyのグミ講座 - YouTube

 

わーわー言うとりますが、あーっと言う間にお時間です。さようなら。