YouTube視聴者ファンディングの概要まとめ【1/3】
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待望のYoutube視聴者ファンディングがスタート!!
Youtubeが「視聴者ファンディング」のベータテストを日本でも開始しました。
YouTube がクリエーター支援機能「視聴者ファンディング」開始、動画ページから直接支払い - Engadget Japanese
これは前から予告していたYoutubeを生業にするクリエイター待望の機能だ。これにより自分が好きな動画に対して「おひねり」や「投げ銭」の様なファンディング(資金調達)が出来る。
通常のクラウドファンディングだと、特定の目的や志に共鳴した人から資金を集める仕組みとなるため以下の流れになる。
「目的(企画)」⇒「資金調達」⇒「結果(作品)」
しかし視聴者ファンティングでは以下の形になる。
「結果(作品)」⇒「資金調達」⇒「目的(次の企画へ)」
要するにクラウドファンディングとは逆のアプローチになるのだ。そのためかYoutubeでは集めた資金の利用目的を以下のとおり定めている。
視聴者ファンディングは、お客様が YouTube にコンテンツをアップロードするための資金を視聴者が自由意思で支払うための手段であり、特定の将来的な目標を達成するための資金を供給するためのものではありません。
つまり集めた資金はYoutubeに良質なコンテンツをアップするための利用に限定しており、それ以外の利用(例えば車を買う、旅行に行く等)を目的とした資金調達を原則禁止している。
ここら辺の境界線は非常に難しいと思う。例えば集めた資金で車を買っても、それを番組化(コンテンツ)にしてYoutubeにアップすればOKか?などグレーゾーンは存在しそうだ。
Youtubeで配信している人は登録するべし!
兎にも角にも世のYoutuberやYoutubeで少しでも収益を出そうとしている人は間違いなく参加するべきサービスだ。ちなみに日本では1回の寄付に対して22円+5%をYoutube側が徴収するので100円を入れたら73円が収益になる。
もちろん参加には条件があり誰でも参加可能ではない。以下の条件を満たす必要がある。
全うに運営していれば問題なくクリアできる条件なのでハードルも高くない。ちなみにウチのサイト(インターネット放送局ぬるスタ)も上記条件をクリアしているので早速以下のサイトに沿って登録してみる事にした。
Enable Fan Funding - YouTube Help
まず最初に『チャンネルの [ステータスと機能] ページへ。[視聴者ファンディング] オプションの横にある [有効にする] をクリック』をする必要があるみたいだ!やってみよう!
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・・・・・視聴者ファンディングオプションがどこにもないじゃん!!( ゚Д゚)
って事で次回は視聴者ファンディングオプションを表示させるためのベータ登録の申請について記事をUPする予定です。
わーわー言うとりますが、あーっと言う間にお時間です。さようなら。